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執筆者の写真レジオン八ヶ岳・藤巻正夫

レジオンのイベント2021

​八ヶ岳の四季を楽しみながら体感して学ぶ。大自然と共に生きる知恵を身に付けませんか。野草、香草、薬草、キノコ、木の実、山菜の見極め、活用する。自然農でオーガニック野菜を育てる。大自然を楽しみアーシングする。

​詳細は食文化体感ラボを参照ください。


自給自足(自然農)野草、香草、山菜、キノコををなぜまなぶのか?

自給自足の必要性について考えてみました。

●どんどん新しい農法が生まれている。

アートテン農法、ネジネジ農法、バイオダイナミック農法、BLOF農法、フィールド農法、バクチャー農法、アナスタシア農法、不耕起農法、ほったらかし農法 等々

たくさんの自然農、無化学農法がある。

●素人から実践できる自然農法を見極め結果が出るか検証し実践しいろんな農法を選んで学べる場が必要、これから自然農を学びたい人はどんどん増えてくると思います。全年代の学びの場を作る。


●先日自然農ネジネジ農法を学びました。理論と結果を兼ねしなえている自然農だと実感しました。これから日本の農業に必要な農法だと感じます。共に学び実践する機会を企画しています。


●できるだけ多くの方々が農業をすべき時代

現在の農業に対する二つの考え方 

1、食料安保論、有事の際、食料輸入ができなくなる可能性があるから、自給率を高めるべき。

2、食料自由貿易論、日本の農業は生産性が異常に低い。国産の食品は外国産より何十倍も高く、消費者は著しく損害を被っている。補助金まみれの農業をつぶしても、外国からの安い食料で食って行ける。

これからは1の食料安保論に日本中がなっていく必要がある。

なぜ?

⭐世界人口がどんどん増え2020年約76億人、世界人口は年間8000万人のペースで増え続けている。

⭐農業従事者は日本も世界も減少している。

⭐オゾン層の破壊、酸性雨、温暖化、環境問題による世界規模の収穫高減少

⭐需要は年間8000万人分増えてゆく、供給は長期にわたって減ってゆく。近い将来食料価格は高騰する。

⭐需要がどんどん増え、供給がさらに減れば、自国民を食べさせるために輸出を規制する国が出てきます。いくらお金を積んでも買えない状況になり、日本のように自給率の低い国は餓死の危機に直面する。

⭐穀物の輸出制限は必ず起こる。

⭐輸出制限しても誰も何もできない。


ではどうする?

食料自由貿易論は亡国の道であると多くの人が気づく。

自給率アップのためにできるだけ多くの人が小さく自然農を始める。

自給率100%を目指し実現してゆくしかない。

しかしそれは大規模農業ではなく、家族農業。棚田、段々畑の多い日本は不耕起の負担の少ない自然農が適している。


●現在の自然農の問題点


自然農

始めた、作物ができるようになった、しかし販路がない。

先日自然農農家とお話した中に販路をどうするか?これが現在の大きな課題だと感じた。


原村に有機野菜、自然農野菜の専門の販売所を作る必要がある。

野菜、フルーツ等々を加工して販売する。

ピクルス、ジャム、漬物、乾燥食、粉末食、等々


レジオン八ヶ岳で小規模ながら自然農の朝市をスタートできないか、

企画しています。皆さまのご意見をお聞きしたい。ご意見ご感想、提案等ございましたら下記のメールでお寄せいただけましたら幸いです。

​食文化体感ラボに詳細企画がございます。そちらも合わせてごらんください。






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