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レジオン八ヶ岳オープン


自然の中にあるカフェ レジオン八ヶ岳、天然の食と自然体感で癒され、人と自然が繋がり心身を元気にするカフェ、天然の恵みの活かす術を学ぶ食文化体感ラボ(体感しながら学ぶ研究所)を主な活動としています。

おいしい物を創ることは心を幸せにし、無駄をなくします。天然の恵みを学び、地域と共に農業者と共に生き、楽しさを体感しながら元気に生きること。そして食で世界を良い方向に変えてゆくのがレジオン八ヶ岳の目的です。


食文化とは?

人と人の違いを埋めるものが文化。まさに食は違いを埋めることができる(国籍、性別、世代、職業、etc)そして元気、楽しさ、喜びを創造できる。

大自然と人類の繋がりが希薄になってきています。大自然の恵み(天然食)を体感し活かしながら生きる術を究めてゆきたい。


フランス菓子を志しフランス、スイス4年間働き生活し、食がフランス人スイス人と日本人の違いを埋めてくれた。そして食の原点を考えさせてくれました。

フランスの田舎の三ツ星レストランで教えられたことは、食と農業との連携、自然、天然をどう活かすかでした。例えばレストランコートドールでは庭にある果樹サクランボでソルベを創り、セップ、トランペットドモーなどのきのこを自分たちで採りに行ったり、地元の薬草を使ったスペシャリテー、地元ならでの季節感と地元愛を料理にしていた。ムーランドムージャン、ボワイエ(二店とも当時ミシュラン三ツ星)も自家農園を運営しレストランで使う野菜の多くを栽培して採りたての超新鮮な野菜を使っていた。ボワイエで研修したときの

一日目最初に見た光景は料理人全員がプチポワ(グリンピース)を大きなテーブルを囲んで鞘からグリンピースを手でプチプチ出していた、日本で見るグリンピースより小さいグリンピース、私も手伝いながら生で食べてみると独特香りとうまみ、甘みが口の中に広がりました。この食材を三ツ星はどんなふうに使うのか、肉料理メインの付け合わせに使用し調理法はシンプルのバターソテーし味付けは塩コショウのみ。素材を活かす調理法と一連の流れにびっくりしたのを今でも鮮明に思い出します。ヘリポートがレストランの横にありお客様がマルセイユからヘリで昼ごはんを食べに来たりしていました。それだけ多くにの人に支持されてフランス最高ランクのレストラン三ツ星の素材との向き合い方には深く感じ入るものがありました。   ※写真はレジオン八ヶ岳です。

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